2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
私も、最後、ちょっと最後になります、一問、先ほどありました肝炎対策推進協議会の改正に当たっての委員の方たちの意見について幾つか見た中で気になったところがあるんですけれども、二点質問できればと思います。 まず一点目は、ちょっとその前提になるんですけれども、歯科医療機関の感染防止対策について伺いたいと思います。
私も、最後、ちょっと最後になります、一問、先ほどありました肝炎対策推進協議会の改正に当たっての委員の方たちの意見について幾つか見た中で気になったところがあるんですけれども、二点質問できればと思います。 まず一点目は、ちょっとその前提になるんですけれども、歯科医療機関の感染防止対策について伺いたいと思います。
肝炎対策基本法に基づいて、患者団体の代表も委員に就任している肝炎対策推進協議会の意見を聞いた上で定めている肝炎対策基本指針では、肝硬変又は肝がんへの移行者を減らすこと、そういったことを目標としております。 WHOの目標を必ず採用しなければいけないというものではないので、各国の実情に合った目標を掲げていけばいいかなとは思っています。
それの今議論が肝炎対策推進協議会でも進められていまして、この中では患者団体所属の協議委員からもこれ意見が出ています。 その中で、さっき局長の答弁のエリミネーションという言葉がありましたけれども、肝炎対策の究極目標としての肝炎の完全克服の明示をしてほしいと、これ患者団体からも意見が出てきていまして、御存じのように、B型肝炎はこの感染防止事業、これを徹底的にやってきていると。
○正林政府参考人 まず、一点目の肝炎対策基本指針についてでありますが、令和三年一月から肝炎対策推進協議会で見直しについての議論を開始したところであり、次回の協議会、これは二十一日ですけれども、において、患者団体から指針の改正に関する御意見をいただく予定であります。
肝硬変、肝がんの方への直接的なといいますか、医療費の助成に際しましては、患者団体の皆様からも強い御要望をこれまでもいただいておりますし、患者の団体の皆様方も参画いただいております肝炎対策推進協議会、この中の議論で、今、肝炎対策基本指針の見直しの作業をしておるわけでございますけれども、従来の、現状把握の調査研究を行うという表現であったものを、一歩進めまして、肝硬変及び肝がん患者に対するさらなる支援のあり
この請願、百八十九回国会請願の内閣処理経過で、今局長が御答弁されたように、「検討課題とされており、肝炎対策推進協議会における議論等を踏まえながら、肝硬変及び肝がんの患者に係る医療費助成の在り方等を含めて検討してまいりたい。」というふうにあります。今あったように、是非、検討を更にお願いいたします。
○国務大臣(塩崎恭久君) お気持ちはよく分かるところでありますけれども、患者の方が参加をしておるこの肝炎対策推進協議会で議論をしてきていただいてまいりました。
患者の方も参加をされております肝炎対策推進協議会、ここにおきます議論を踏まえて、肝炎対策基本指針において、従来の現状把握の調査、研究を行うという表現を更に一歩進めまして、肝硬変及び肝がん患者に対する更なる支援の在り方については、医療や様々な施策の実施状況を踏まえて検討を進めるということで、表現ぶりも一歩踏み込んだ形で明記をすることとしているところでございます。
これは患者団体の皆様にも御参加いただいておるわけでございますが、肝炎対策基本法に基づく基本指針を御議論いただく場である肝炎対策推進協議会で、肝炎対策基本指針の改正の議論をこれまで進めてまいりました。
患者団体も参加している肝炎対策推進協議会で、現在改正を予定している肝炎対策基本指針を御議論いただいたことを踏まえて、従来の、現状把握の調査研究を行うという表現を一歩進めて、肝硬変及び肝がん患者に対するさらなる支援のあり方については、医療やさまざまな施策の実施状況を踏まえ、検討を進めると指針に明記することといたしております。
このため、肝炎対策推進協議会での御議論などを踏まえまして、今年五月に策定した肝炎対策基本方針の中で、まずは少なくとも一回はその肝炎ウイルス検査を受けていただく必要があるということで、国や地方公共団体などが優先的に取り組むべき事項として掲げているところでございます。
○川田龍平君 平成十一年以降のこの閣議決定以降も、八条委員会として、例えば、がん対策推進協議会ですとか肝炎対策推進協議会ですとか消費者委員会ですとか、そういった独立性のこういった協議会という形のものをつくって、委員会もつくってやっていますので、是非そういった、官僚主導にならないように、是非とも政治主導を発揮していただいてこの体制をつくっていただけるように、是非これは先送りするのではなく、しっかりとこの
西村 康稔君 松浪 健太君 森 英介君 坂口 力君 高橋千鶴子君 阿部 知子君 柿澤 未途君 ………………………………… 厚生労働大臣 細川 律夫君 厚生労働副大臣 小宮山洋子君 厚生労働副大臣 藤村 修君 厚生労働大臣政務官 小林 正夫君 参考人 (肝炎対策推進協議会委員
○天野参考人 私は、肝炎対策推進協議会で、日本肝臓病患者団体協議会所属、遺族代表として委員を務めております天野聰子です。 亡き夫の天野秀雄は、NPO法人東京肝臓友の会で事務局長を務めておりました。昨年十一月三十日に、肝炎患者たちの長年の念願であり、天野秀雄が最後まで力を尽くして訴え続けてきた肝炎対策基本法が議員立法で全会一致で採択、成立しました。
本日は、本件調査のため、参考人として、肝炎対策推進協議会委員天野聰子君、小児難病センター医師香坂隆夫君、全国B型肝炎訴訟弁護団・全国連絡会代表、弁護士佐藤哲之君、東京慈恵会医科大学客員教授・中央労災医員戸田剛太郎君、独立行政法人国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター長溝上雅史君、以上五名の方々に御出席をいただいております。
厚生労働関係の基本施策に関する件、特にB型肝炎問題について調査のため、来る二十六日金曜日午前九時、参考人として肝炎対策推進協議会委員天野聰子君、B型肝炎訴訟元原告木村伸一君、小児難病センター医師香坂隆夫君、全国B型肝炎訴訟弁護団・全国連絡会代表、弁護士佐藤哲之君、東京慈恵会医科大学客員教授・中央労災医員戸田剛太郎君、独立行政法人国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター長溝上雅史君の出席を求め、
昨日も、肝炎対策基本法の成立に伴い設置された肝炎対策推進協議会が開催されました。委員のメンバーに患者、そして患者御遺族といった当事者を含むこの協議会の声を踏まえて予算をつけていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。大臣、お答えください。
第四に、厚生労働大臣は、肝炎対策の総合的な推進を図るため、肝炎の予防及び医療の推進の基本的な方向等について定める肝炎対策基本方針を策定するものとし、当該指針を策定しようとするときは、肝炎対策推進協議会の意見を聴くものとすること。 第五に、国及び地方公共団体は、肝炎の予防の推進、肝炎の早期発見に資する肝炎検査の質の向上等を図るために必要な施策を講ずるものとすること。
八 肝炎対策推進協議会の運営及び委員の人選に当たっては、これまでの当委員会等の議論を踏まえ、肝炎患者等をはじめとした関係各位の幅広い理解を得られるよう公正中立を旨とすること。また、適時適切に当委員会に報告すること。 右決議する。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)
第四に、厚生労働大臣は、肝炎対策の総合的な推進を図るため、肝炎の予防及び医療の推進の基本的な方向等について定める肝炎対策基本指針を策定するものとし、当該指針を策定しようとするときは、肝炎対策推進協議会の意見を聞くものとすること。 第五に、国及び地方公共団体は、肝炎の予防の推進、肝炎の早期発見に資する肝炎検査の質の向上等を図るために必要な施策を講ずるものとすること。
まえて制定した旨の前文を設けること、 第二に、居住地域にかかわらず肝炎の検査及び適切な医療を受けることができるようにすること等の肝炎対策の基本理念を定めること、 第三に、政府は、肝炎対策を実施するため必要な法制上または財政上の措置等を講じなければならないものとすること、 第四に、厚生労働大臣は、肝炎対策基本指針を策定するものとし、その策定に当たって、肝炎患者や肝炎医療従事者等から構成される肝炎対策推進協議会
十、肝炎に関する総合的な対策を推進するため、早急に「肝炎対策推進協議会」(仮称)を設立すること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
そこでお願いですが、このままの法案でスタートした場合、医療費助成に絞って申し上げますと、二つの法案は、民主党の案と与党の案ではどちらも肝炎対策推進協議会が設置されておりますけれども、この協議会で、施行後速やかにインターフェロン治療以外のB型、C型肝炎の治療に対する医療費助成についてぜひ検討することを法文に明記をしていただきたい、何とかこれを担保していただきたいというのが切なる願いでございます。
また、政府は、検討に資するため、特定肝炎の対策に関する調査研究を推進するとともに、検討を行うに当たっては、特定肝炎の患者及びその家族を代表する者、医療従事者、学識経験者等で組織する特定肝炎対策推進協議会の意見を聴くものとしております。 なお、この法律は、公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日から施行することとしております。
第四に、厚生労働大臣は、肝炎対策の総合的な推進を図るため、肝炎の予防及び医療の推進の基本的な方向等について定める肝炎対策基本指針を策定するものとし、当該指針を策定しようとするときは、肝炎対策推進協議会の意見を聞くものとすることとしております。 第五に、国及び地方公共団体は、肝炎の予防の推進、肝炎の早期発見に資する肝炎検査の質の向上等を図るために必要な施策を講ずるものとすることとしております。
また、この事件後におきましては、厚生省といたしましては、さらにこのB型肝炎感染防止の一層の徹底を期するために、肝炎対策推進協議会が取りまとめました医療機関内感染防止対策といいますものを中心といたしましたB型肝炎感染防止のための文書を各都道府県に出しまして、さらに指導を図ってまいったところでございます。
昭和六十二年の八月、三重大学で医師が劇症肝炎で死亡した事例が報告されたことが端緒になりまして、肝炎対策推進協議会というものを開催いたしまして、肝炎予防対策の新しい知見を取り入れた「医療機関等におけるB型肝炎の予防について」という文書を、保健医療局長、健康政策局長名で各都道府県知事、医師会、歯科医師会等にあてまして御通知申し上げたほか、B型肝炎予防のためのパンフレットを歯科医師会の御協力を得まして歯科医師会員全員
五十六年度に専門家にお集まりいただきまして肝炎対策推進協議会というものを設置いたしまして、感染予防知識の普及でございますとか、予防対策の推進等につきましてのいろいろの御意見をいただいたり、それを受けまして私ども六十年の五月には予防方法についての通知を各都道府県にお出しして、それぞれのハイリスクグループについてできるだけの予防対策を講じるようにというふうなことをお願いしたところでございます。
○国務大臣(斎藤十朗君) 厚生省といたしましては、ただいま来局長の方から答弁を申し上げましたように、昭和五十六年度より専門家による肝炎対策推進協議会というものを設置いたしまして、関係者や国民の皆様に感染予防の知識の普及とまた感染予防対策の推進等について進めてまいったわけであります。今後ともこれらの対策を推進してまいりたいと考えております。